鳶服の花形は寅壱

■鳶服の花形は寅壱

鳶服というのがどのようなものかご存知の方は多いと思いますが、何故「鳶」と言われるようになったのか知っている方は少ないと思います。鳶というのは、高い足場でも梁から梁に飛んで歩くことから呼ばれるようになったと言われています。非常に高い場所でも動じずに飛ぶことから鳶職人は現場での花形と言われています。

 

鳶職人さんが着る代表的な服と言えば鳶服ですよね。街中でも見かけたことがあると思われるダボダボのズボンで「ニッカポッカ」と呼ばれている作業服です。しかし、実際に職人さんの間でニッカポッカと言われることはなく、「ゴト着」と呼ばれているようです。

 

このゴト着は屈伸しやすいように膝まわりがゆったりと作られているためにダボダボなのだそうです。ダボダボとしているので一見動きにくそうに見えますが、鳶のズボンがダボダボなのには、ズボンによる締め付けがなく動きやすくする為、間違って落ちた場合少しでも足場板等に引っかかりやすくする為、地面に置かれたものが触れると履いている人が「障害物がある」と感じるようにする為というような理由があるのです。

 

膝上がダボっとして足首がキュッと締まっているので、両手がふさがった状態でもしゃがんだりしやすいとされています。そんな鳶服の花形とも言われているのが寅壱の鳶服です。オシャレで個性的でありながら丈夫で機能性も抜群とすべて揃った鳶服で、鳶職人をするのであれば寅壱の服ではないとだめという方も多く居るぐらいです。

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